カルトナージュとはフランスの伝統工芸。カルトンという厚紙に好きな布や紙を貼り文房具やインテリア雑貨などを作る。 机の上には布や紙・はさみ・ボンド・定規などが置かれ、生徒さんは自分の作品づくりに夢中だ。ペン立てやカードケース、ジュエリーBOXやマガジンラックなど、同じ物を作っていても選ぶ布や紙で印象がまったく違うのが面白い。 幼いころ、紙とハサミで何時間でも遊んでいた子だった、加藤さん。紙とハサミを扱うカルトナージュと出逢い、2009年にビジャー香代子Atelier Cartonnageの認定講師となった。 生徒さんにカルトナージュの楽しいところを聞いてみた。「世界に一つしかない作品づくりが楽しいです。プレゼントにしても喜んでもらえます」 アトリエ ソワンのソワン(soin)は、フランス語で「気配り、心遣い」。「明るくて優しく、細かいところに気がつく先生です」と、生徒さんに慕われる加藤さんの教室は、ほんわかと明るい。 だれでも気軽に楽しめるカルトナージュ、あなたもはじめてみませんか? |
![]() 少人数制のレッスンで生徒さんは作品作りに夢中 ![]() 日本ボーク社認定の講師資格取得コースの生徒作品 |
2019-3-29 | |
アトリエ・ソワン |
取材・文 石﨑 純也 |
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川崎市麻生区上麻生1-11-5
TEL 044-951-6321