成澤さんは、障がいなども個性ととらえ、差別や偏見のない世の中になってくれたらという理念を抱く。小学生のときに教わった熟の先生に障がいがあったため、小さい頃に分け隔てのない心が育まれた。 彼女はこの理念を子どもたちに伝えたいと、1年前に市民劇「大切な星を心にひとつ」を書いた。職業体験で初めて障がい児と接した中学二年の主人公愛梨が、障がい児への理解を深め成長していく姿が感動を呼ぶ。 成澤さんは、今後も演劇の力を借りて優しさの種をまき、ともに支え合う地域づくりを目指してゆく。 賛同できる方は入会を。 |
![]() 練習前のくつろいだひととき ![]() 家族の絆を伝える重要な場面を繰り返し練習 ![]() プロジェクトのイメージキャラクター |
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2019-04-18 | |
「心に星を」市民プロジェクト 代 表:矢澤(やざわ)耕一(こういち) 副代表:成澤(なりさわ)布美子(ふみこ) 連絡先:Tel. 044-954-4363(成澤) 設 立:2016年1月 メンバー:14名(内男性5名)30~70歳代 定例会:月1回(適時) 市民交流館やまゆりにて |
取材・文 中島久幸 |
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